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xaurs-eq

簡単後付け 遠隔操縦システム「XAURS-EQ」



現場の効率性と安全性を向上させる

i-construction2.0への第一歩

ABOUT

コストは最小限に遠隔操縦を実現

「XAURS-EQ」は、手持ちの重機やレンタル機に後付けで搭載が可能です。
また、遠隔操作と有人操作の切替えも可能で、現場の状況に合わせて使い方を変えられる汎用性の高いシステムです。

手持ちの機械や、レンタル機に取り付けが可能な”後付けシステム”の為、コストを抑えて遠隔操縦を実現できます。また、装着は特定の重機に限定せず、幅広いメーカー、機種に取り付け可能です。

取り付けや設定も、当社の専門スタッフが行います。

01 後付け可能で多種多様な建機に対応 油圧駆動系の重機に後付けで取り付けが可能。どんな重機にも合うように考えられた機構で、1日程度の作業で取り付けが完了します。

02 遠隔操作と有人操作の切替が容易 現場の状況にあわせて、遠隔操縦と従来の有人操作の切替も容易です。切替設定は3分程度で完了し、現場作業を停滞させる心配もありません。

03 超長距離遠隔操縦も可能 最新技術で実現した超長距離遠隔操作。安定した通信環境と高精度な操縦システムで、現場と同等の感覚での操縦を可能にしました。遠隔地での作業も安心してお任せください。

04 複数台操縦も可能 複数台での操縦を可能にする設定も可能です。1つの場所から複数個所の現場の遠隔操縦も可能であり、人の移動コストの削減や作業の省人化にも寄与します。

解決できる課題

危険な現場での作業 高所・災害現場など、危険を伴う作業を遠隔で。安全を確保し、安心して作業できる環境を。

人材不足 遠隔操作で人材不足を解消。ベテランの技術を遠隔地へ。場所を選ばない働き方を実現し、人材の有効活用を支援します。

過酷な現場環境での負担 猛暑や極寒の環境下でも、快適な環境で作業可能。時間や場所にとらわれず、オペレーターの負担を軽減。

加速する建設DXへの対応 建設DXを推進。i-Construction2.0時代に対応。遠隔化で建設現場の生産性向上に貢献します。

導入事例

熊本城復旧工事

グラップル装着バックホウへ「XAURS-EQ」を搭載し、熊本城飯田丸五階櫓石垣撤去工事を実施。 解体用アタッチメントと汎用建機を同時に遠隔操縦化。安全性を確保しながら石垣を撤去し、国内初の文化財復旧工事での無人化施工を実現しました。

久斗トンネル工事

ハイブリッドバックホウへ搭載
「XAURS-EQ」が搭載されたHB205/PC200で、急斜面のズリ出し工事を実施。 オペレーターが安全な場所から、手元のコントローラーで操縦をおこないました。

第二阪和国道工事

MCバックホウへの搭載
遠隔MC操作での のり面整形工事
搭載機 ZAXIS200

その他活用シーン

災害現場で 災害現場での撤去作業や復旧工事に。オペレーターが到着できない状況でも迅速に作業を開始できる。また、作業中の二次災害の対策にも。

換気の難しい現場 トンネル内や換気の難しい屋内の工事などの排気ガスや有毒物質が滞留しやすい現場でも活躍が期待できます。

オペレーター不足の現場 現場に来られるオペレーターが不足している。遠隔地にいるオペレーターを有効に活用。

危険物質を扱う現場 危険物質を扱う現場での工事や、解体作業に。健康被害などのリスクを低減。